目標は紙に書くといい!その理由
あなたにはどんな目標がありますか?
あなたには今、どんな目標がありますか?
たとえばその年のはじまりである「元旦」のタイミングなどに、ある程度の目標を立てていらっしゃるい方も多いのではないでしょうか?
目標は人それぞれ。十人いれば十種類の目標があるでしょう。
ただ、その目標、どのようにして明確にしましたか?
- 頭のなかで思い浮かべただけ
- パソコンなどに文字・イラストをまとめてみた
- 実際にイラストなどで描いてみた
- 実際に紙に書いてみた
この他にもいろんな方法があるのではないでしょうか。
目標は紙に書くことをおすすめしたい!
今では気になるサイトのURLやちょっとしたメモなど、パソコンに入力して手軽に保存しておくことができます。そんな風にして、ざっくりと目標設定やビジョンを思い浮かべている人も多いのかも。
しかし、おすすめは「紙に書くこと」です。
というのも、 以下の記事によれば、
単に目標を設定するだけの人と、目標を紙に書き・誰かに伝え・説明をし続けた人は、達成の可能性が33%も高いことが実証されています。
PRESIDENT WOMAN|3%の成功者が実行する自己肯定法なぜ目標を紙に書く人は年収が10倍になるのか
なのだとか。
「絶対目標を達成したい!」
「夢を実現させたい!!」
という人は、まず目標を 「紙に書くこと」が先決だといえるでしょう。
さらに、誰かに伝え、説明をすることも大切なのですね。
次のステップを考えた場合でも、まずは自ら書くことからはじめることが目標達成へのはじめの一歩ともいえるのではないでしょうか。
書くことは記憶力にも大きく影響する
実は「書く」という行為は、単純に目標達成の確立を高めるだけではありません。
「書く」という動きには、脳にある細胞の一部を刺激し、本人が書いたことに対して深く注意するよう仕向けるのだそう。
しかし、現代においては「書く」という行為自体、少しずつその頻度が少なくなっていっているように思いませんか?
かくいう私も、ライターという職でありながら、実際に紙に書いて記事を作成しているわけではありません。現代ではライターの多くが、一連の作業をすべてパソコンで済ませているということも。
しかし、「書く」という行為がいかに大切かをわかっていると、目標だけでなく勉強やスケジュールなど、「記憶したいこと」「実現させたいこと」なども「書く」ことが重要だと痛感するはず。
叶えたいことは書いてどんどん人に話そう
「有言実行」という言葉もあります。
口にしたことは意志を強く持ち、最後まで実現に向かって突き進むのみ。
やりたいこと、行きたいところはありますか?
心のなかで「目標」が決まったら、思い切って紙に書いてみましょう。
声に出して読み、たくさんの人に話してみましょう。
きっと、目標達成へ向けて背中を後押しする力となってくれるはずです。
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