本日の日経オンラインより①
私は記事を書くうえで、日々移り変わる世界情勢などの時事ネタについて、日経や東洋経済から情報をキャッチしています。
本日の日経オンラインより、私が気になったニュースについてご紹介。
大卒就職率が過去最高に!
私が大学を卒業したのは2001年3月のこと。
まさに就職氷河期真っ只中でした。
もちろん私も苦労しました。なにせ、内定なんて全くもらえず。
卒業ぎりぎりになってようやく拾っていただき、新卒のタイミングで入社できました。
文部科学省と厚生労働省は12日、今春卒業した大学生の4月1日時点の就職率が98.0%と、1997年の調査開始以来、最高になったと発表した。前年同期から0.4ポイント上昇。景気拡大を背景に好調な採用環境が続いた。来年以降は新型コロナウイルスの影響が出るとみられる。
日経新聞:大卒就職率最高、20年卒98% 21年卒はコロナが影響へ
近年では、2011年の91.0%から山なりに上昇傾向で、20年卒は先述したように98.0%もの高ポイントまで上昇。私は大変つらい思いをしたので、20年卒の学生さんたちは多くの人が内定を獲得でき、本当によかったなと思います。
その一方で、コロナ禍による影響で21年卒は大きな影響を受けそうとのこと。
今後の状況を注視する必要がありそうです。21年卒の学生さんはこれからしっかりと対策を練らなければなりませんね。
「日立ショック」でテレワーク導入企業も増えるか?
※すみませんが、こちら会員記事になります。
日立製作所が在宅勤務と新たな人材管理を柱とする人事制度改革に乗り出す。テレワークを標準的な働き方と位置付け、来春にも在宅勤務の比率を5割程度にする。社員の職務を明確にして達成度合いを見る「ジョブ型」の人事制度も本格導入する。狙いは新型コロナウイルス対策や優秀なデジタル人材の獲得にあるが、それだけではない。真の目的は構造改革の総仕上げにある。
日本経済新聞:経営者がテレワーク阻害 「日立ショック」で変わるか
テレワーク成功の勘所(4)
国内大手の日立が、「在宅勤務」を標準的と考える方向に。
現在ではコロナ禍による影響で在宅勤務者が増加しているものの、アフターコロナには再び元に戻ってしまうのでは……という声も聞かれます。
しかし今回の日立の決断で、大手企業も大きな方向転換を余儀なくされるのではないでしょうか。
比較的設立してまもない企業と、ある分野の国内最大手ともいえる企業(日立)。もし後者が決断したことなのであれば、他企業もそれに追随する可能性は高いでしょう。
今後が気になります。
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